個別 中学生…数学

塾長の持論は、数学の成績は、考えた時間に比例
① 基礎を習得した後、段階的にハイレベルな問題に挑戦。そこで、辛抱強く粘れるかが
  大きな鍵。
② 自己矛盾しますが、できるだけ教えないことが、塾長のポリシーです。安直にすぐ
  教えれば、その場は、分かったつもりになりますが、しばらくして解かせたら
  できないケースが多いからです。
③ 当塾では、計算問題は別にして、所謂応用問題を数多く解かせるやり方ではなく、
  厳選した問題を最低5回解かせます。
  一般的に1問30分、5問×30分=150分。1回解いただけで頭に残りますか?
  当塾1問1回目30分。2回目15分、3回目10分、4回以降10分内。
  合計70分以内。5回解けば、ふつうその問題の本質が分かり、真の応用力が
  身に付きます。

 

当塾塾生の勉強時間が少ないにも関わらず、相応相当な成績に獲得している秘訣の一つはここ。


④ 当塾では、基本的に学校の進度よりも早く進みます。
  また、学校の縦割りとは異なり、中1方程式では、中2の連立方程式も教え、
  応用問題は、中1中2の跳び箱6段を飛ばせ、中2の夏には、中1・中2の
  跳び箱8段を飛ばせます。中1の応用問題は、連立で解いたほうが、簡単なケースが
  多々あります。

 

ただし、当塾の最大の欠点がここ。学校の授業が退屈で、睡魔との闘いに襲われること。

⑤ 現在塾に、ハイレベルな問題をできるだけ自力で解こうとする生徒が、二人
  います。土曜日に出た宿題、月曜日にやってみて、20分前後必死に考えて
  分からなかったら、火曜日またトライします。悩んだ分、ちょっとしたヒントで、
  自ら答えにたどり着きます。一人は小5入塾、一人は中一入塾。
  そういう習慣がどんどんついてきています。この二人は本科特別生にしています。
  ズバリ入試で45点以上が獲れる可能性が高い生徒で(一人は確実)、
ちなみに昨年・今年県立入試で45×5=225点は、鳥取県東部で30人未満
です。この二人は、中2段階で飛び級、数学は中3の授業を受講。
 鳥取県の数学の問題パターンは、単純化すれば以下のとおりです。
小問集合 大問1 大問1 大問1 大問1
計算問題他 (1)2点 (1)2点 (1)2点

(1)2点

30点 ※1
基礎的問題 (2)2点 (2)2点 (2)2点 (2)2点 30点 ※1
16点前後 (3)2点 (3)2点 (3)2点 (3)2点 40点前後※2
+難問2点 (4)2点 (4)2点 (4)2点 (4)2点 この4問中2問で45点以上※3



※1 中1~中3定期テストレベル。新研究の問題レベル。
   中1~中3定期80点レベルの生徒の到達点数。
※2 中1~中3実力テストレベル。当塾使用テキストのレベル2、3の一部。
   中1~中2実力-7月95点前後、以降90点以上の生徒の到達点数。
※3 中3模試レベル。当塾使用テキスト最高難度の問題を飛び級の生徒に指導。
   なお、飛び級クラス(本科特別クラス) を編成している理由は二つ。
 第一は、中3-11月以降学ぶ相似・円・三平方の定理部分は、入試必出
 かつ最高難度。
 中2で、基礎を学んでいれば、中3で難問にもチャレンジ可能。高校数Aにも対応可。
 第二は、粘り強く、自己問題解決能力大なので、通常授業では退屈。


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